会場をJAみやぎ登米豊里支店会議室に移し、意見交換会を開催しました。
クローン牛の牛肉に関する質問や、それぞれの取り組みに関する説明があり、アンケート調査からは、「今まで牛肉は高いと思っていましたが、生産に係る手間を知り、当然のだと思いました。」という感想や、「日頃直接話をしない人達の意見を聞くことができ、非常に有意義でした」という感想をいただきました。
午後からは豊里町肉用牛一貫経営農家佐々木健氏の農場を視察しました。佐々木氏からは作業内容全般や、それにまつわる苦労話をご説明いただきました。牛に愛着をもち、話しかけている参加者もいました。牛舎へ入るのが初めての参加者も多数おり、様々な質問が飛び交いました。(一部をQ&Aへ掲載しましたので、ご覧ください)

 H生産現場視察写真(子牛)   
I生産現場視察写真(出荷前) 
J佐々木健氏による説明 
みやぎ総合家畜市場にて、同場長により、市場の役割について概況説明いただいた後、市場名簿を片手に登米管内の子牛市場の様子を視察しました。同行してくださった生産者佐々木敏郎氏より、競り落とされる価格を決定する子牛の評価基準について解説いただきました。また、子牛がここで競り落とされた後、どこで育てられるか等、参加者から様々な質問がありました。
(一部をQ&Aへ掲載しましたので、ご覧ください)

 E菅原場長による説明写真                F 子牛市場視察写真                     G市場の風景写真                      
平成17年2月16日、みやぎ総合家畜市場、豊里町肉用牛一貫経営農家佐々木健氏、JAみやぎ登米豊里支店会議室にて交流会を開催しました。あいにくの天気の中、県畜産課・教育関係機関・畜産関係団体・消費者団体構成員等、41名の皆様にご参加いただきました。
平成16年度現地交流会(モデル地域体制整備事業)